ADHDの彼から連絡がこない。不安だった私が少しラクになった理由

Uncategorized

「彼から連絡がこない」

たったそれだけのことで、不安になっていた時期があった。

LINEの返信がちょっと遅いだけ。

既読にならないだけ。

それなのに、

「私、なんか変なこと言ったかな?」

「あぁ、もう嫌われたのかも」

「他の女のところに行ってるんじゃ……」

と、頭の中では勝手にネガティブ妄想大会。笑

今思えば、

「なんだったんだ、あの思考回路😂」

と思う。

でも当時の私は、本気で不安だった。

 

付き合い始めは、あんなにマメだったのに

付き合い始めの頃って、どんな男性でも比較的マメに連絡をくれたりするよね。

「おはよう」

「今仕事終わったよ」

「今から帰るね」

みたいなLINEが来るだけで、いちいちキュンキュンしていた。笑

もちろん、今ではそのキュンキュンドキドキ感も、かなり薄れました😂

男性にとってLINEは、単なる連絡ツール。

付き合いが長くなるにつれて、絵文字やスタンプの量も減っていく。

そんな話もよく聞く。

恋愛の盛り上がりが落ち着いて、信頼関係ができてくると、恋人というより友達のような安心感のある関係になっていくこともあるらしい。

確かに、友達からのLINEなら、

「まだ返信来ないな」

くらいで、私は全然気にならない。

でも、好きな人となると話は別。

連絡が来るまで、精神不安定。笑

何も手につかなくなる。

 

私の中では「愛している=連絡がくる」だった

私はずっと、

「私のことを愛しているなら、連絡してくれるのが当たり前」

と思っていた。

だから、彼から連絡が来ないと、

「愛されていないのかな」

と結びつけてしまっていたんだと思う。

特に、彼が海外にいる時。

「おはよう」とか、

「おやすみ」とか、

そういう連絡が欲しかった。

でも、そんなの……

ないない。笑

 

以前の記事にも書いたけど、彼が飲み会に行って帰ってこない時も、私は「今から帰るね」の一言が欲しかった。

連絡がないことそのものより、

「私のことを気にかけてくれている」

と感じたかったんだと思う。

 

ADHDの彼は、連絡がマメじゃない

彼は、付き合い始めの頃はそれなりにマメだった。

でも、もともと連絡はあまり得意ではない。

彼を見ていると、

「連絡しようと思っていたけど、後回しになった」

ということが本当に多い。

やることの優先順位が、その時その時で変わる。

「あとで連絡しよう」と思っているうちに、別のことに気が向く。

そして、そのまま忘れる。

これは私が彼と生活してきて、実際に何度も見てきたこと。

もちろん、ADHDの人がみんな同じというわけではない。

あくまで「私の彼の場合」だけど、

“連絡したくない”のではなく、“連絡することが後回しになっている”

ということがあるんだな、と少しずつ理解できるようになった。

 

そして、スマホの充電もない😂

そして彼の場合、もう一つ問題がある。

スマホを満タンまで充電しない。笑

「もう充電ないじゃん!」

という状態で出かけることもある。

「その状態ならモバイルバッテリー持って行ってよ!」

と思うけど、これもなかなか改善されない。笑

同棲する前なんて、

「今日うちに来る」

と言っていた彼を家で待っていたのに、待てど暮らせど来ない。

連絡もない。

そして夜中になって、ようやく連絡が来た。

「充電がなくなりそうだったから、自分の家に帰った」

……え?😂

その間の私の怒りと不安といったら。

今なら笑えるけど、当時は全然笑えなかった。

 

「連絡が来ない=愛されていない」をやめてみた

彼と一緒に暮らして、ADHDについて知っていく中で、

「連絡がないこと」と「愛情がないこと」は、別なんだ。

と少しずつ思えるようになった。

彼の中では、

「連絡しなきゃ」

と思っていても、それが実行されないことがある。

だから、

「私のことを大切に思っているなら、連絡してくれるはず」

という自分の中の「当たり前」を、少しずつ手放していった。

もちろん、簡単ではなかった。

今でも不安になることはある。

でも、以前のように、

「連絡がない=嫌われた」

と一直線に結びつけることは減ったと思う。

 

そんな私に、先日事件が起きた

「もう連絡が来なくても、だいぶ平気になったな」

と思っていた私。

ところが先日、事件が起きた。

彼は今、また長期出張中。

珍しく、ほぼ毎日のように電話をくれたり、LINEをくれたりしていた。

私はそれがすごく嬉しかった。

そんな中、金曜日の夜に電話をしてから、

土曜日、連絡なし。

「土曜日も仕事って言ってたし、忙しかったんだろうな」

と思っていた。

そして日曜日。

……連絡なし。

仕事仲間と飲みに行って、お昼まで寝ているのかな。

日曜日の夕方になっても、連絡なし。

「とうとうスマホをなくした?」

「スマホ壊れた?」

ADHDの彼なら、ありそう。笑

でも、夜になっても連絡がない。

最近は車にも乗り始めたので、

「事故に遭った?」

「熱中症で倒れた?」

と、だんだん良からぬ想像まで出てきた。

身近でそういうことがあった経験もあり、余計に不安になってしまった。

気づけば、何も手につかない。

 

そして、ようやく彼から電話が来た。

電話に出て、彼の声を聞いた瞬間……

安堵で涙が出た。😭

 

そして、まさかの。

電話、本当に壊れてた。😂

 

おいーーーーー!!笑

 

いや、よかった。

本当によかった。

 

それでも、前よりはラクになった

彼から連絡が来ないことで不安になることは、今でもある。

今回だって、結局めちゃくちゃ心配した。笑

でも、以前とは少し違う。

昔は、

「連絡がない」

「私のことを大切に思っていない」

「嫌われた」

「もう別れる!」

くらいまで、一気に妄想が暴走していた。

今は、

「連絡ないな」

「まあ、彼だしな」

「何かに夢中になってるのかな」

くらいで、一度立ち止まれるようになった。

……今回は立ち止まれなかったけど😂

 

ちなみに、彼がそばにいる時は、

「〇〇さんに連絡したの?」

と私がリマインドすることもある。

これも一緒に暮らしていく中で、自然にできるようになったこと。

 

ADHDを理解したからといって、

「連絡が来なくても全然平気!」

になるわけじゃない。

好きな人から連絡が来なかったら、そりゃ不安になる。

でも、

「連絡がない=愛されていない」ではない。

それがわかるだけでも、少し心がラクになる。

 

そして私は今日も、

「まあ、彼だしな😂」

くらいの気持ちで、連絡を待っている。

ADHDの彼との暮らしは、

「待つ修行」なのかもしれない。笑