明日締め切りの仕事があるのに、夜11時にゲームしている彼。
「え、今?」って何度思ったかわからない。笑
私は小さい頃から、
「勉強してから遊ぶ」が当たり前の環境で育ってきた。
だから、やるべきことを先に終わらせないと落ち着かないタイプ。
一方で彼は、完全に逆。
やるべきことがあっても、まずはゲーム。
そして気づけばそのまま夜更かしして、
締め切りギリギリ、もしくは過ぎても作業している。
それを見ている私は、ずっとソワソワしていた。
「大丈夫なの?」
「なんで今やらないの?」
「間に合わなかったらどうするの?」
まるで自分のことのように不安になっていた。
でもある時、気づいた。
これって、彼の問題であって、私の問題じゃないって。
彼は、私に出会う前からこのスタイルで生きてきた人。
そしてきっと、これまでも何とかしてきた人。
だから今回も、きっとなんとかする。
そう思ってから、少しずつ気持ちが楽になった。
とはいえ、日常の中では「え?」って思うことはたくさんある。
例えば、お金のこと。
今は仕事をしていない彼。
正直、「何かしら収入を作る動きはしないの?」って思うこともある。
でも彼は、そういうことよりも
パソコンデスクの高さを調べたり、
今気になっていることに時間を使っている。
家事も同じ。
私が仕事に行っている間にお願いしたことは、
ほとんどやっていない。体感で9割くらい。笑
そして不思議なことに、
自分のことですら後回しにするのに、
「これ見て!」とか「ここ押して!」とかは、
なぜか“今”。
私が「あとでね」と言う余地はない。
でも逆に、私がお願いしたことは「あとで」。
このズレ、最初は本当にストレスだった。
さらに会話も、7割くらいちゃんと聞いてくれてるかな?という感じ。
話している途中で別の話が始まったり、
「え?もう一回言って?」と聞き直されたり。
でも彼の話は、“今”。
この“今”の主張の強さに、何度も振り回されてきた。
でも今は、少し見方が変わっている。
これは「性格が悪い」とか「大事にされていない」とかじゃなくて、
優先順位の感じ方と、タイミングの世界が違うだけ。
そう思えるようになった。
そしてもうひとつ大きかったのが、
「全部をコントロールしようとするのをやめたこと」。
前の私は、
ちゃんとしてほしい
こうしてほしい
普通はこうでしょ?
そんな気持ちでいっぱいだった。
でも今は、
できることと、できないことを分けるようになった。
彼の行動は、彼の領域。
私は私の領域。
例えば、締め切りの仕事をギリギリまでやらないことも、
やらなきゃならないことを放置していることも、
それは彼の人生の選択。
私はそれを「どうにかしよう」とするんじゃなくて、
「そういう人なんだな」と認識する。
もちろん、全部を受け入れられるわけじゃない。笑
今でもツッコミたくなることはたくさんある。
でも、
「なんでできないの?」とイライラするより、
「この人はこういうタイミングで動く人なんだ」と思った方が、
ずっと楽に呼吸ができる。
彼は彼のペースで生きている。
そして私は、私のペースで生きている。
同じ空間にいても、同じ時間を生きているわけじゃない。
そう思えるようになってから、
少しだけ、このズレを面白いと思えるようになった。
今日もきっと、彼の“やる気スイッチ”は
私の予想外のタイミングで入るんだろうな。笑

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